2023年10月20日。
早水スポーツラボが産声をあげた。
ここでは、
カウンセリング・検査で全身を丁寧にチェックし、
治療とトレーニングの両面から”動ける身体”へ導く。
自宅でできるエクササイズを処方し、
地域のコミュニティセンターでは健康教室を毎月開催。
痛み改善・歩き方・筋トレなど、
月ごとにテーマを変えて
幅広い世代の健康を支えている。
大阪では鍼灸整骨院で4年半勤務し、
毎月約600人もの患者と向き合い続けた。
症状の原因は患部だけではない__
身体の使い方や癖、姿勢、筋力バランスなど
全身を診なければ根本改善につながらない。
そして、症状が改善しても
「また同じ痛みが出る」
「しばらくして再来院」
そんな人が多い現実に直面し、
再発を防ぐ”運動処方”の重要性を確信する。
競技者だけでなく、
地域の一般の方へも運動を指導。
子供から高齢者まで幅広く関わる中で、
”運動が人の人生を豊かにする”ことを強く実感した。
大学卒業後、夢だったJリーグの現場へ。
プロのスピード、要求されるレベル、
想像以上に高い基準に、自分の知識も技術も追いつかない。
メディカルスタッフとしての圧倒的な経験不足。
選手・監督・スタッフとのコミュニケーション能力の壁。
治療の引き出しの少なさ。
毎日が学びであり、挫折であった。
しかしその経験が、
「本当に強い身体づくりをサポートしたい」
「治療だけでなく”動ける身体”まで導きたい」
という信念を育てた。
鍼灸の勉強をしながら高校サッカー部でトレーナーとして活動。
現場の緊張感、選手の輝く表情、怪我から復帰する姿。
サポートできる喜びを感じつつも、
「もっとできるはずだ」と自分の未熟さを痛感する日々だった。