2024-06-20 12:00:00

私ができること

何歳になっても身体は変わる。

痛いのが当たり前ではないのだ。

 

そのためには患部の痛みだけにフォーカスを当てるだけでなく、

原因となる動き方や姿勢を変えていかなければいけない。

 

私はアスリートに対しても、一般の方に対しても、

目標に向かって進んでいくための手助けをするだけである。

 

痛みのために諦めている目標はありますか?

痛みが無くなれば何ができますか?

 

ぜひ早水スポーツラボにお越しください!

一緒に明るい未来に変えていきましょう!

2024-06-13 15:19:00

鹿児島での経験から、今の私へ。

前置きが長くなっているが、私が経験してきた世界はこのような世界だ。

今もアスリートを見る私の基準はそこにある。

 

痛みを抱えながらプレーする選手を多く見てきたが、その場しのぎの患部への施術やストレッチだけでは不十分なのだ。

動きや姿勢を見ながら、全身のバランスを見て調整していく必要がある。

 

それはアスリートだけでなく、一般の方にも当てはまる。

むしろアスリートほど細部に敏感でない一般の方のほうが、気づいた時には重症化している場合が多い。

 

「痛いけど我慢できる範囲やからねー。」「歳のせいやからなぁ。」

よく聞くフレーズである。

 

本当にそうなのか・・・

 

次回、「私ができること」

2024-06-06 10:03:00

鹿児島で経験したこと 第2弾

 鹿児島で過ごした日々は、思い通りにいくことの方が少なかった。

 

毎日が勉強であるが、プロの世界では「勉強中だから~」などと言っていられない。

メディカルスタッフの1つ1つの判断・行動に選手の首がかかっているのだ。

 

試合当日のロッカールームで準備をしている時の何とも言えない緊張感。

不思議と怖さはない。

試合中の興奮と冷静さが入り混じった感情。

勝った時の喜びのために毎日の練習に臨む。

つらくても頑張れる一瞬がある。

そういう世界だった。

 

次回

鹿児島での経験から、今の私へ。

2024-05-30 08:45:00

鹿児島で経験したこと 第1弾

ブログを見ていただきありがとうございます。

第1弾は「鹿児島ユナイテッドFC トップチーム アスレティックトレーナー」として

院長早水が感じたことや経験したことを書きたいと思います。

 

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「鹿児島のJFLからJ3に上がるサッカーチームがトレーナーを探している」

大学の先生から話をいただいて、初めて鹿児島の地を踏むまで。わずか2週間である。

桜島は想像していたよりも近くにあり、さっそく噴煙を上げていた。

 

当時高校サッカー部のトレーナーをしていた私にとって、

Jリーグは想像の3倍、いや10倍すごい場所だった。

在学時に読み倒した教科書は参考になったが、応用力や現場力が求められる毎日。

当たり前だがプロの世界は自身の身体が資本だ。

身体の細部までこだわり、活動前後のケアや身体づくりを行う。

私にとって今までは「ぬるま湯」だった。

というかぬるま湯にいることにすら気づいていなかった。

 

続く…

次回「活動の大変さと、それを忘れさせてくれる勝利」